南海電車での出来事
 電車内で車掌に尋ねているお客さんを時々見かけます。

 今朝、南海電車の高野線で八十歳位のおじいさんが、難波駅乗車後すぐに堺東で降りたいのだけれど幾つ目なのかを聞きました。「三つ目ですよ」と車掌が言い、本人も納得顔で礼を言って座席に着きました。
 ところが、二つ目の天下茶屋駅を出たところでまたのこのこと立ってきて、「次でよいのですか」と聞き、車掌がにっこり微笑んで「そうですよ」と返しました。
 するとおじいさんは「なにぶん素人なもんで分らなくてすみません」と深々と礼をいっているのです。
 えっ? 電車に乗るのに素人と玄人の違いがあるのかと思いましたが、おじいさんはしつこく尋ねたので申し訳ないと思って何か弁明したかったのでしょう。車掌さん許してあげてくださいね。

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【2007/07/30 13:13】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
感動しまくらちよこ!
 大阪・天王寺にあるイタリアン「キハチ」に食べに行きました。予約のテーブルに二つ折のカードが置いてありました。
 「Welcome to Kihachi!、児玉校長先生へ、今日、私たち2名は非番ですがごゆっくりお楽しみください。卒業生一同より」のメッセージ。それにポラロイド写真を添えられていたのでさらに感激。
まだまだ“感動しまくらちよこ”があるのです…
 温かいスープを注文したのですが、冷スープしかないとかでスープ好きの私はやむを得ず食べました。ところが帰り際に「今度は温かいスープをご用意していますのでぜひ近いうちにお越しください」。

 お店のしつけなのか、本人の言葉なのかいずれにしろマニュアルに載っていないこのセリフには思わず「は、はい、また来ます」。
 商売とは言え、むし暑い梅雨を吹き飛ばすさわやかディナーとなりました。

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【2007/07/27 09:41】 | 卒業生 | コメント(0) | page top↑
れんこんからのお菓子
 れんこんの澱粉からとれた和菓子を頂きました。水ようかんのような味と色をしており、歯ごたえはこんにゃくのようです。京都の老舗、和久傳の製品。甘さ控えめでさっぱりしている上品な味はきっと美味しいと喜んでいただけると思います。
 れんこんやピーマンのように空洞のある食べ物は体に良いのですって。精神もれんこんのように少々はちょっと抜けているくらいのほうがれんこん味、いえ、人間味があってよいです。
 「それはいいけど、お前の眼はちょっとふし穴だらけじゃないのか」といわれないようにしなくっちゃ。

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【2007/07/25 19:49】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
ご機嫌を損ねたコンピューター
 iPodは革命的な楽しさをもたらしてくれます。音楽の世界の広がりは大空で気球に乗っているようなもので無限の広がりを感じさせてくれるのですよね。
 英会話も時たま勉強しますが、というより単に右から左に聞き流しているだけなので成果はまったく出ていません。これは私の能力と学習意欲の問題ですがもう若い人のようなわけには行きません。

 このほどコンピュータがご機嫌をめちゃくちゃに損なっておかしなことになってしまいました。コンピュータに取り込んであった全500曲くらいがどうしたことかプレイリストから消えてしまったのです。
 「お池にはまってさあ大変…」。どじょうも出てこないし途方にくれる始末。またまた暗闇の世界へ。どなたか、助けてー!


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【2007/07/17 12:49】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
武士の一分
 最後はハンカチ爺さんになってしまいました。キムタク主演の映画「武士の一分」のラストシーンに不覚にもハンカチのお世話になったのです。
 笑ってペーソスを織り交ぜながら最後に泣かせる山田洋次監督の手法にはまってしまいました。

 キムタク演ずる武士にも面目というものがあるというのがテーマとなっています。水戸黄門的な旧来の日本映画といってしまえばそれまでですが、分かりやすく奇をてらっていないのが良いですね。
 昔の日本人の良さを伝承したい思いの山田監督の意図が全編に流れています。それでいて現代人の笑いも取っており、楽しく肩のこらない清涼感のある映画といってよいのではないでしょうか。
 ただ天下のキムタクファンからお叱りを受けるかもしれませんが、盲人の役になりきるには今一歩といったところではないですか。もっとも私はオードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」の盲人役と比べるからかも知れません。何しろ世界の名優ヘップバーンがライバルとなってはちょっと酷かもしれません。
 なお、脇役があの「釣りバカ日誌」の運転手役、笹野高史がキムタクを支えて好演しています。
だまされたと思ってレンタル代を奮発してください。
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【2007/07/13 11:29】 | 日記 | コメント(1) | page top↑
メジャーリーグの日本人選手
「今日もヒットを打ち19試合連続となりました」 
「先頭打者ホームランを含め、盗塁も決めました」
「6回を1失点の好投」
「2回を打者6人でぴしゃり」
 毎日のように伝えられる日本人選手のメジャーリーグ活躍情報。大昔にも永久背番号を持つ巨人・川上哲治、阪神・藤村富美男、中日・杉下茂、松竹・小鶴誠などのスーパースターがメジャーリーグの下部組織3Aの試合に数試合でました。結果は芳しくない数字で終わったのですが、昔と現在の野球のレベルの違いは昔のメジャーリーグの技量のほうが高かったと解説者の張本勲さんが言います。
 では、日本のレベルはどうなのか。確かに現在のほうがレベルアップしているのでしょう。技術的には草野球しかしたことのない私には分かりません。ただ口幅ったいですが、活躍している選手すべてに共通していることは、走攻守ともにスピードがあることが分かります。そして物おじせずにチームに溶け込んでいることです。昔はコチコチの顔つきをしていました。
 今は、食べ物、ファッション、音楽、言葉などありとあらゆるものが国際交流の時代で、日本人選手も同期化しています。環境が選手たちをリラックスさせのびのびとさせているのではないですか?

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【2007/07/09 12:54】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
キウイフルーツのような芥川賞作品
 久しぶりに芥川賞を読みました。長嶋有の「猛スピードで母は」です。一般家庭の離婚している母と小学生の生活ぶりを描いているのですが、流れるような文体はスピード軽やかに読めました。
 驚いたことは読み終えるまで作家が女性とばかり思っていたことです。最後の解説を読んで騙されていたことに気がついたのです。男子児童の母を女性ならではのような観察の眼で書いているからでした。

 直木賞を読むことが多い中で、芥川賞作品は私にとってキイウイフルーツを食べたような、どこかコクがあってさっぱりした品格ある感じがするのです。皆さんはいかがですか。

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【2007/07/02 14:10】 | 日記 | コメント(0) | page top↑
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